2008/09/01 (Mon) クラウザーさん

行ってきました

観てきました

ＤＭＣ

原作はちょこっとだけ読んだことがあったんですが
殆ど前知識が無く　　ゼロの状態で観てきました

ＤＭＣ＝デトロイトメタルシティ

始めは松ケンがクラウザーさんのイメージがどうしても飲み込みきれず
一体どんな映画になるのかと・・・期待半分　不安半分で観たんですが

久々に映画館で爆笑しそうになりました
主人公の根岸くんとそしてデスメタルバンドのギター＆ボーカルとしてのクラウザーさん
この二つの余りにもギャップの激しすぎるキャラをこなす
松ケン

凄い凄いよ

根岸君はちゃんと気持ち悪いちょっと勘違いした男の子（いや・・・褒めてるんですよ）
クラウザーさんはクラウザーさんではじめ松ケンがこの役をやるって聞いたときほんとにイメージできなかったんですが最期の方にはあの格好が格好良くすら見えました
歌の方はちょっと・・・デスメタルとは違うような気もしたんですが
松ケンの映像つきで見るとほんと凄かった
クラウザーさんかっこいいよ（しつこい）

あと、クラウザーさんのやること成すことにいちいち説明や理由をつけて肯定するファンの役の大倉さんも面白かった　相当なクラウザー信者　ライブで盛り上がるシーンではちょこちょこよる年波には勝てないのか一瞬ですが表情が死に掛けていましたが・・・・・・（笑）

私のお気に入りのシーンはクラウザーさんトラクターに乗ると
クラウザーさん牛を手懐ける（べぇべぇのとこ）

腐女子的視点でもう一個追加するのならデスレコードの女社長に圧し掛かられて上半身剥かれた時にちらりと見えた松ケンの乳首が大変ご馳走様でございました

なんだかんだとクラウザーさんのことしか言ってませんがこの映画
久し振りに管理人の中ではＨＩＴです

ちょっぴり原作もちゃんと読んでみようかと思ってます

Ｌとはまたかな～り違ったタイプの松ケンが見られました
というか劇中の歌ってほんとに松ケンが歌ってるのかな
確かトーク番組で自分はかなり残念な音痴だって言ってた気が・・・・・・